COLUMN

コラム

2018.07.10

ドライアイに対する戦略

「ドライアイ」と一口で言っても様々な原因があります。

また、一通りの治療をしていても、患者様に適した治療でなければ意味がありませんし、自覚の改善ができて初めて治療の意味があると思います。

??原因とは??
① 涙の量がたりない
年齢と共に涙液の量が減っていくことがわかっています。最近ではスマートフォンや環境因子などの影響か、若い方でもよく起こります。

② マイボーム腺機能不全
涙の成分には油の成分がありますが、機能が下がることで、油がうまく分泌できなかったり、質が低下し、涙の蒸発が多くなります。また、眼不快感の原因の一つでもあります。

③ 慢性的な炎症
アレルギー性の結膜炎などの結膜炎をはじめ、眼表面に炎症がある方はまず、この炎症を取っておくことが肝心です。症状がない場合もありますので、是非診察をお受け下さい。

④ デモデックス
眼瞼の慢性的な炎症やまつげの汚れなどが原因で菌量が増加し、一緒に増加してしまうのがデモデックスというダニです。

??原因に対する戦略は??
① 点眼および涙点プラグ
涙液UPの点眼をお試し下さい。涙液が増加せず安定性が悪い場合は涙液をせき止めるように、出口に栓(プラグ)します。

② 清拭および温罨法
現在マイボーム腺に対する点眼や薬はなく、患者さまご自身のケアが大切になります。
ケアグッズに関しては一度ご相談下さい。

③ 抗炎症点眼
結膜や眼表面の炎症はドライアイやマイボーム腺機能不全の原因をはじめ、慢性的な炎症が痛みの原因にもなりえます。

④ ティーツリーオイル
こちらも根本的な治療薬がなく、まずは眼瞼の洗浄が必須です。また、ティーツリーオイルが有効なことがわかっています。

 

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